劉備玄徳 (りゅうびげんとく)を描いた作品
2018.04.26 2018.06.14
雑誌などの資料を参考に色紙に青墨で描いた作品です。
教学研究社 世界人名事典より
(161年 ー 223年)中国の三国時代の蜀の王である。照烈帝(しょうれつてい)。あざなは玄徳。河北の出身。関羽、張飛らの勇士を部下として活躍した。やがて、諸葛亮孔明を迎え、その計画をきき、呉の孫権と連合して曹操を赤壁の戦いで破り、四川で自立し魏、呉、蜀で天下を三分した。220年魏の文帝曹丕が後漢の献帝を廃して即位したことをきくと、翌221年帝位について国号を漢(蜀漢)と称し、成都を都とした。呉と湖北で戦って大敗、四川の白帝城で没した。