石原裕次郎を色紙に墨で描いた作品
2018.07.05
雑誌などの資料を参考に色紙に墨で描いた作品です。
1956年、兄・慎太郎の芥川受賞作の映画化『太陽の季節』に脇役として出演。慶大を中退して日活に入社し、『狂った果実』で主演デビューした。その後、銀幕の大スターとなる。第1回作品『太平洋ひとりぼっち』で第18回芸術祭賞を受賞。70年代に活動の場をテレビに移し、「太陽にほえろ!」「西部警察」で頼れるボスと、幅広い世代に支持される。また、歌手としても500曲以上を吹き込み、「銀座の恋の物語」「ブランデーグラス」などのヒット作を生んだ。1987年7月17日、逝去(享年52歳)。