大友宗麟(おおともそうりん)をイラストで描いた作品

2019.01.10  2019.07.14 

大友宗麟の父、義鑑(よしあき)は肥後の菊池氏と戦い豊後・筑後・肥後三国の守護職を獲得しました。その子である義鎮(よししげ)宗麟は更に勢力を伸ばし、豊前・筑前・肥前にまで進出し、九州全域の支配に乗り出すが、1578年自ら四万余りの大軍を率いて日向に入り島津軍と耳川に対峙しました。ここで展開された耳川・高城河原での戦いこそ九州における天下分け目の決戦でした。双方とも三千もの戦死を出す激戦だったが、大友軍は重臣を大勢討死にさせ退却しました。
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